肝機能障害と目眩い

k1目次

・目眩いの種類

・肝臓疲労からくる目眩いとは?

・肝臓疲労からくる目眩いの治療

目眩いの種類

代表的な目眩いの中から、4つのタイプを紹介します。目眩いの特徴によって、どの臓器や弱っているのか?また、脳ならどの領域の問題なのか?それが分かることで治療効果は良くなります。

1、回転性めまい

目の前がグルグル回るような感じの目眩いです。三半規管に問題がある場合が多く、吐き気を伴うこともあり、立つことや歩くことが困難になるケースが少なくありません。この回転性めまいには、自発性のタイプと誘発性のタイプがあります。
自発性の回転性目眩いで代表的なものは突発性難聴、メニエール病あります。

誘発性の回転性目眩いは、良性発作性頭位眩暈症や悪性発作性頭位眩暈症、や首を左右に振った際に目眩いが生じる椎骨脳底動脈循環不全があります。

目眩いが自発性なのか?誘発性なのか? 起床時の起こるのか?日中、疲れてくると起こるのか?夜中に起こるのか?吐き気はあったか?頭痛はしなかったか?発作時に手足が痺れたか?など、目眩い以外の随伴症状を知ることが重要となります。

治療ポイントは側頭骨・腎臓・第1頚椎が主軸になります。

2、浮動性めまい

RIMG2223身体がフワフワと雲の上を歩くような感じがする目眩いです。回転性めまいが耳の障害から来るのに対し、浮動性めまいは眼や神経に原因があると言われています。誘発因子として高血圧があります。

また、自律神経失調症更年期障害の症状の一つとなることもあります。

この目眩いは、姿勢や体位によって変化しないのが特徴で、休んだからと言ってすぐ良くならないのが厄介です。

治療ポイントは、後頭骨・蝶形骨・心臓が主軸とします。

3、動揺性めまい

身体がユラユラ揺れるような感覚の目眩いです。歩いている時に足元がふらついたり、イスに座ってもクラクラしたりします。
動揺性の目眩いは主に脳幹や小脳の血管病変などが疑われます。目を開けていればふらつかない場合は深部感覚の異常が濃厚で、目を開けていてもふらつく場合は脳の異常を疑います。また、メニエール病などを起こした後、症状が慢性期に入った時にもしばしば現れます。

治療ポイントは、後頭骨・側頭骨・脊柱が主軸とします。

4、眼前暗黒感

眼前暗黒感とは、目の前が真っ暗になるタイプの目眩いです。眼前暗黒感は脳の虚血状態が原因で起こります。虚血状態になる原因は複数あります。循環器系の障害、急激な体位の変動、出血、薬害によるものが挙げられます。

脳が原因の場合は、心拍中枢のある脳幹の機能低下を疑います。また、循環器系の障害が原因となっている場合は、心臓が疲弊し心拍出量が減ると脳に十分な血液を送ることができなくなり、目の前が真っ暗になり倒れてしまいます。

治療ポイントは、心臓・副腎・蝶形骨が主軸とします。

肝臓疲労からくる目眩いとは?

気鬱状態が進行して熱火し、脳に炎症を起こすことによって目眩いが出ます。随伴症状として当顔面部に熱象が現れます。また、目の充血」「耳鳴り」「のどの渇き」「小便が濃い」などや、『高血圧』「イライラする」「怒りっぽい」「不眠症」などがみられます。

生理に関しては、「月経の周期が早くなる」「経血量が多くなる」「色が鮮紅色」になる と言う変化が見られるケースが多いです。

上記の内、3つ以上当てはまるようでしたら、あなたの目眩いは肝臓疲労が原因かも知れません。

肝臓疲労からくる目眩いの治療法

目眩いの引き金は、肝臓の機能低下からくる前頭葉のオーバーヒートです。前頭葉から次第に側頭葉やその他に熱が波及することによって様々な症状が出現します。目眩いはその症状の1つでしかありません。

問題は、なぜ脳の熱を抜けないのか?1つは心臓−腎臓の循環器系統の乱れにあります。腎臓は側頭骨と関係が深く、腎臓の機能低下は側頭骨の歪みに繋がりますし、「のどの渇き」や「小便が濃い」といった症状が出るでしょう。心臓に負担がかかれば、「動悸」や「高血圧」「顔面紅潮」といった症状が出現します。

治療のポイントは、『心臓−腎臓−肝臓』の循環器系統の流れをスムーズにして、脳の熱を抜くことです。また、頭蓋骨調整では蝶形骨−側頭骨−前頭骨の歪みを取り除くことが重要でしょう。

当院へのアクセス情報

所在地〒158-0083 東京都世田谷区奥沢5-41-2アトラス自由が丘201
駐車場近隣にコインパーキング多数あり
電話番号090-5589-6903
予約※完全予約制(ホームページ・お電話でのご予約が可能です。)
休診日日曜・祝日

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