ホルモンバランスが崩れる原因は腎と下垂体の疲労!?

・卵胞の育ちが悪い

・子宮が未発達

・生理前にイライラが止まらない(PMS)

・続発性無排卵

・生理痛がキツイ

・不正出血がある

あなたのホルモンバランスの崩れは、

もしかしたら副腎と下垂体の疲労が原因かも知れません!

 

ホルモンバランスと副腎の関係性

副腎疲労がホルモンバランスを崩し、卵子の質を低下させる

副腎の役割とは?

脳がストレスを感じ続けると、視床下部−下垂体の指令を受けた副腎がステロイドホルモンを作り脳に運び込まれます。

特にストレスに抵抗するために必要なものはコルチゾール(抗ストレスホルモン)です。妊娠中は免疫力が落ちるので必然的にコルチゾールの量は増加するでしょう。

ホルモンを作り過ぎて副腎が疲弊する

妊娠を維持するためには大量のホルモンが必要です。そのホルモンは、副腎や子宮、卵巣、甲状腺などの内分泌器官で作られています。そのホルモンの主な材料は肝臓で作るコレステロールです。

人はストレスを長期間受け続けると、脳を守るためにホルモンの材料であるコレステロールを副腎に優先的に運びます。そして、副腎はその材料を利用して多くの副腎皮質ホルモンを作りストレスに抵抗します。しかし、ストレスが継続すると、ホルモンを作る副腎が疲弊していきます。

子宮と卵巣にホルモンの材料がこなくなる

脳を守るため、ホルモンの材料であるコレステロールを副腎に集めると言うことは、子宮や卵巣にホルモンの材料が届きにくくなると言うことです。ホルモンの材料が少ない状態でも、卵巣などの内分泌器官はホルモンを作ろうとします。しかし、ホルモンの質や濃度は低下してしまいます。

このことが原因で体内のホルモンバランスが崩れていきます。

 

ホルモンバランスと下垂体の関係性

hypothalamus-pituitary_hormone

下垂体に問題があると、着床しづらい、流産しやすいといった可能性が高まります。

下垂体からは、副腎皮質刺激ホルモン、卵胞刺激ホルモンや性腺刺激ホルモン、成長ホルモンなど子宮と卵巣の成熟には欠かせないホルモンを分泌しています。下垂体の機能が低下すると、子宮の未発達や卵胞が成熟しないなどの問題が起こりえます。

エストロゲンの分泌が減少すると、「黄体機能不全」を引き起こし、排卵後の子宮内膜を妊娠に適した状態に維持するのが困難になることがあります。また、プロラクチンというホルモンが過剰に分泌すると、受精卵が着床しづらくなります。

 

副腎と下垂体と妊娠の関係性

①副腎疲労からエストロゲン、プロゲステロンの質が低下する。

②副腎疲労から下垂体も疲労する。

③下垂体疲労から卵胞刺激ホルモン、性腺刺激ホルモンが低下する。

結果、子宮と卵巣にはホルモンを作る指令も来なければ、原料も来ないので、当然機能は低下します。

 

下垂体から分泌される「副腎皮質刺激ホルモン」によって副腎からステロイドホルモンを分泌します。

上記で説明した通り、過剰なストレスを浴び続けると、副腎皮質ホルモン(ステロイドホルモン)をどんどん分泌させます。下垂体はその期間、常に指令を出し続けなくてはなりません。しかし、副腎疲労を起こしてくると質の良いステロイドホルモンを作れません。質の悪いステロイドホルモンは脳が受け取らないのでまた作り直しです。その度に下垂体から副腎皮質刺激ホルモンを分泌しなくてはなりません。しかし、また質の悪いステロイドホルモンしか作れない・・・の繰り返しです。

こうして次第に下垂体も疲弊してしまうのです。下垂体が疲弊すれば、子宮と卵巣にホルモンを作る指令が行かなくなります。

妊娠中は腎を補いましょう

55e5a197a6e15fdf09b030a0_cpkidney_up

妊娠中は、胎児の分も栄養と酸素を必要とします。

腎臓が関わるホルモンには様々なものがありますが、ここでは2つを取り上げます。

1つ目は、「レニン」です。腎臓は血液中の水分量をコントロールして血圧の調節にも大きく関わっています。(レニン・アンギオテンシン・アルドステロン系)レニンと言うホルモンは血圧を上昇させる働きがあり、これによって血圧が生体に必要な高さに保つようにコントロールされています。しかし、妊娠中は、通常時よりも血圧を上げる必要があるため、必然的にレニンの分泌量を上がるはずです。

2つ目は、「エリスロポエチン」です。エリスロポエチンというホルモンは、赤血球の生成を促すという働きがあります。腎不全などでエリスロポイエチンの分泌が低下すると腎性貧血になり、最悪の場合死に至ります。また、妊娠中は胎児に大量の酸素を送らなければならないので赤血球の量も通常時よりも減らすことはできません。

レニンとエリスロポイエチンの働きから、腎が弱ると胎児が酸欠になると言えるでしょう。

妊娠初期の酸欠は、胎児の脳や内臓などの重要器官にダメージを与えます。

産まれつき身体の弱い子は、産まれる前に問題があることが殆どです。

子どもの将来のためにも、妊娠前から妊娠中のケアをお勧めしています。

当院へのアクセス情報

所在地〒158-0083 東京都世田谷区奥沢5-41-2アトラス自由が丘201
駐車場近隣にコインパーキング多数あり
電話番号090-5589-6903
予約※完全予約制(ホームページ・お電話でのご予約が可能です。)
休診日日曜・祝日

back_to_top