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2016/09/30

女性ホルモンの量が少ない、それって肝臓と副腎に問題があるかも知れませんよ

女性ホルモンと聞くと、エストロゲン・プロゲステロンと言った名前が浮かぶかと思います。

estorogen-s-new

女性ホルモンの影響で出てくる症状は、

 

  1. 乳房の未発達
  2. 子宮の未発達
  3. PMS(月経前症候群)
  4. 生理痛
  5. 生理不順
  6. 子宮筋腫
  7. 不妊症
  8. 流産
  9. 早産
  10. 若年性更年期障害
  11. 更年期障害
  12. 骨粗しょう症

 

などでしょうか。

 

確かに、これらの症状は女性ホルモンのバランスが崩れることで起こるでしょう。

女性ホルモンの量が急激に低下したり、持続的に作られなかったり、過剰に作られたりするのが原因になります。

 

しかし、女性ホルモンのバランスが崩れるのは、本当に子宮・卵巣だけの問題なのでしょうか?

 

 

女性ホルモンのバランスが崩れる本当の原因臓器とは?

 

女性ホルモンのバランスが崩れる原因は主に3つあります。

 

  1. 子宮・卵巣の問題
  2. 視床下部—下垂体の異常
  3. ホルモンの原料が無い

 

1、子宮・卵巣の問題

機質的に変異してしまっている場合、例えば卵巣膿腫や子宮内膜症、子宮筋腫など。

この場合は、婦人科での診察で原因が特定できるでしょう。

 

2、視床下部−下垂体の異常

視床下部・下垂体は、子宮・卵巣にホルモンを作るよう指示を出すところです。

視床下部・下垂体に問題があると、子宮・卵巣が正常でもホルモン量は安定しません。高プロラクチン血症などが代表例です。こちらは血液検査で見つかると思います。

 

3、ホルモンの原料が無い

ホルモンの原料はコレステロールです。

コレステロールは肝臓で合成され、子宮・卵巣に運ばれてホルモンを作ります。

コレステロールが足りないことが女性ホルモンのバランスが崩れる原因となる場合もあります。

 

なぜ、コレステロールが足りなくなるのでしょうか?

理由の1つはストレスです。

 

現代社会では、常にストレスに曝されています。人はストレスを受けると副腎皮質ホルモン(ステロイド)のコルチゾール(抗ストレスホルモン)を大量に分泌し、ストレスに抵抗します。

 

ステロイドの原料もコレステロールです。常に高ストレス下にいると、身体は大量のステロイドを必要とするので、肝臓は副腎へ優先的にコレステロールを分配します。結果として、子宮・卵巣を初め、その他の内分泌器官にコレステロールが運ばれにくくなります。

 

 

〜まとめ〜

  1. ストレス↑UP 
  2. 副腎でステロイドを大量に産生
  3. 大量のコレステロールを消費
  4. 女性ホルモンを作るコレステロールが減少する

結果、女性ホルモンのバランスが崩れる!!

 

ストレスでホルモンバランスが崩れる・・・

その発生機序はこの様になります。

 

 

次回は、なぜ、肝臓と副腎の治療で女性ホルモンのバランスを整えられるのか?について詳しくお伝えしたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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